銀河鉄道の森 デイキャンプ 満員御礼

対象:6歳〜15歳(小学生、中学生)の皆さん および 保護者の方

活動内容:森の探検とチーム活動、工作など

参加費用:お一人様 2000円(昼食代、JR交通費、保険代ふくむ)

募集人員: 25名(保護者の方も参加出来ます)

子どもゆめ基金の助成活動です。

ネイチャーデザイナー(野外活動の先生)

山梨YMCA 野外活動担当 菊池先生

甲府市中央に本部を置く(公財)山梨YMCAは、戦後まもない焼け野原の中で誕生しました。それ以来、「人の一生涯に寄り添う山梨YMCA」を目指し、企業主導型保育園、児童発達支援、放課後児童クラブ、英語学校、野外活動、高齢者デイサービスなど、さまざまなプログラムを通して、年齢・性別・国籍・生きやすさや生きづらさを問わず、誰もが集える場づくりを進めてきました。

このたび、「銀河鉄道の森デイワーク」では、野外活動・キャンプを担当している菊池(キャンプネーム:ひろっち)が、プログラムのデザインおよび運営のサポートを担当いたします。

ぜひ「銀河鉄道の森」で、心に残るさまざまな感動体験を私たちと一緒に分かち合いましょう!

クラフトワーク(図工)担当 長田 K先生

<11月24日のみ>

アーティフィシャルフラワーやフラワーアレンジメント、お子さん達と一緒に工作をしたり、クリエイティブな活動では、好評を博しています。季節に応じたクラフトワークは人気の講座です。6月にはフライングリース作りのワークショップを開催致しました。

主催者さんから、森にあるもの、木の枝や、松ぼっくりなどを使って、出来ればクリスマスに関係するものが出来たら良いのですが、と言われて、今からワクワクが止まりません。大自然の中で、クラフトワークを行うことは、とっても貴重な体験になると思います。私も、こどもたちに、自然を通じて、感動をデザインしていきます。

プログラム

9月23日と11月24日では内容が異なります。一日だけの参加でも、両日の参加でもOKです。

銀河鉄道の森 とは?

ご存知宮沢賢治 銀河鉄道の夜 の原点ともなったのが、この韮崎市であることはあまり知られてはいません。保坂嘉内という宮沢賢治と親交の厚かった人の故郷がここ韮崎で、「風の又三郎」には甲州の八ヶ岳が登場する。保坂嘉内と宮沢賢治は、盛岡高等農林学校の寮で同室となり、友情を深めたのだ、とあります。さて、その銀河鉄道のモチーフとなったのは、この保坂嘉内の描いた南アルプス上空をハレー彗星が流れているスケッチであり、彼は「まさに夜行列車のようだ」と書き記している。それを読んだ宮沢賢治は・・・・。さて、その銀河鉄道は、森のむこうを走る、中央線であり、夜に列車に灯りが点ると、まさに銀河鉄道の景色となっていくのです。その近くにあるこの森を、山梨YMCAは、銀河鉄道の森、と称してデイキャンプサイトとして整備をしています。

探究と探求

  • 「探究」・・・一つのテーマや課題に対して深く追求し、その本質や原理を理解しようとするプロセスです。学校現場など、学問的な分野でよく用いられる言葉です。「探究」は探し究めると書くように問題解決や新たな知見の発見を目指す学習活動を指します。このアプローチは、対象となる事象を広い視野で捉え、複数の角度からアプローチし、系統立った調査や研究を行います。特に、総合的な探究の時間や理数探究など、学校教育においては生徒たちが自らの興味・関心を基に問題を設定し、それを多角的に探究する活動が推奨されています。
  • 「探求」・・・より個人的、主観的な動機に基づいて何かを深く追い求める行為を指します。個人の興味や関心、情熱を動機としており、個人がもつ特定の目的に向かって情報や知識、技能などを追い求める過程を示します。探求のプロセスでは、学ぶべき内容が自分自身によって決定され、自己の経験や知識の範囲内で進められることが多いです。これは、自己啓発や趣味の領域、特定の技術や知識の習得を目指す場合に多く見られるアプローチです。

探求の心は、自らの興味・関心が基本です

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キャンセル待ちは、11月初旬にご連絡をさせて頂く予定です。

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